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異世界長編ファンタジー小説
◆ 星 の 見 る 夢 ◆  

 

  第一部  ―その出会いは、まだ物語の序章 にすぎない―。

 

 

◆ 物 語

◆ キ ャ ラ ク タ ー 紹 介

◆ 用 語 説 明

 

※改行が多いので、画面サイズを最大にしたほうが読みやすくなります。(*^_^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

物語

 

 ●物語
一話 逸走  いっそう
二話 会隅 
かいぐう
三話 知徳 
ちとく
四話 踪跡 
そうせき
五話 日常 にちじょう
六話 終局 
しゅうきょく
七話 哀哭 
あいこく

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キャラクター説明 

 

 ●キャラクター紹介
  涙鈴(レイリン)  16歳 女性

昔話の伝説によって城に縛られていた少女。
そのショックで言葉や感情を失っている。
読書が好きなため知識は多く持っているが、
経験不足なため、つまりは世間知らずである。

  夾斬(キョウザン) 18歳 男性

お金持ちになるぜ!という理由により上京してきた青年。
今は八百屋と居酒屋のアルバイトを掛持ちしている。
元気で馬鹿で猫が好き。料理のレパートリーが少ない。

  ロナ 年齢不詳 中性

涙鈴の護衛をしている樹人。
表情をあまり顔に出さない物静かな人物。
しかし涙鈴を愛娘のように愛しているため、
彼女のこととなると少々面倒な人になる。

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用語 

 

●用語説明
樹人(じゅにん)
*種族
華蝶鵬大陸に存在するグルーガッハの森に、
主に住んでいる。
グルーガッハという大樹が生んだ卵から
孵った人の形をした生き物。

性別は特になく、
赤い花のようなフワフワしたものが耳になっていることや、瞳の色が緑なのが特徴。
花や樹と心を交わしたり、風の精霊術も操れる。

グルーガッハの森でしか獲れない多くの特産品を人間に売ったりして、
お金を手に入れて娯楽を楽しんでいる。
実際生き抜くためには、
日の光と水があれば生きていけるらしいが…?
あまり人間との交流を好まないので、
詳しくは知られていない。

華蝶鵬大陸
(かちょうほう)
*地域
第一部の舞台となる大陸名。
華蝶鵬の都が首都であり、城も城下町もある。
あとはいくつかの村や町、グルーガッハの森なども含まれている。

主に樹人たちと貿易を行い、
独特の文化を築きあげている。

一年を通して温暖な気候で、雨は少ない。
治安もまあまあで、
過ごしやすい地域No.1の日も遠くはない。

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